雑誌CLASSY 「着回しDiary 婚活ファッション」

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大人の婚活服をプロがアドバイス


先日、美容室で雑誌のCLASSYを読みました。(雑誌類は大抵、美容室か歯医者さんで。買わなくてごめんなさい)
女性のみなさんはもちろん、CLASSYをご存知のことだと想像します。
え?同じく、美容室で読むとか?

こちらの企画で毎回興味深いのが、「着回しDiary」なのですよね。
ほぼ30日、一定数のアイテムの中から、日々のスケジュールに合わせたコーディネートファッションを、秀逸なキャッチコピーや記事と共に紹介してくれます。
主人公は同誌の購買層と見るアラサー世代女性。
仕事や遊びやおしゃれを頑張るキラキラ女子(首都圏在住)といったところでしょう。基本的にハイスペです。

例えばこんなの。↓
今日はクライアントとの会食。銀座で会席。年配の男性ウケが良いコンサバ風味でコーデで」(キャッチコピー)

「交際が始まったばかりの彼のことが仕事中も頭に浮かんで来るけどダメダメ!
以前からお誘いを受けていた取引先の担当者さんと、今日は打ち合わせを兼ねた会食。
気を引き締めなきゃ!!
やっぱり、ジャケットを着ると仕事モード全開になる私。」
※キリリとした表情を作ったモデルさん(役どころはキャリアOL)が、ジャケットにちょっとだけ甘目のスカートを合わせたファッションで登場。
機能的でおしゃれな(ブランド物)トートバックを片手に、タクシーを止めようとしている写真。(ぼんやりと後ろに上司の男性の姿)

 

うん、正直、ツッコミどころいっぱいだし、お尻がむず痒くなるコピーですがそこが妙味です。
お洋服はさすがにステキ。でも高い。
年収200~300万円の普通OLさんは同誌でしっかり予習をして、よく似たデザインのものをプチプラ店にて購入することでしょう。
コーディネートも多いに参考にさせていただき、昨年に買ったアイテムとミックスコーデ。
そちらが多数派だと思いますよ。
なにより
「は?クライアントとの会食?銀座?う~~ん、イメージできない。そんな会社員生活している女子、身近にもいないし」。

ある意味、80年代バブル期を思い出させてくれる「着回しDiary」。
良い時代でした。

 

マリアージュ・コンソルジェオフィスenは、
IBJ(日本結婚相談所連盟)TMS(全国結婚相談事業者連盟)JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)、JMN(㈱日本成婚ネット)
に加盟しております。

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