「IBJ2021年 成婚白書」をぜひご覧ください。

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IBJ2021年 成婚白書 9987名の成婚者のデータから読み解くこと

毎年、公開しているのがIBJの成婚白書です。

ネットで検索したら一般の方でも閲覧できますので、関心のある方はぜひご覧ください。
IBJ日本結婚相談所連盟

さて、「典型的な成婚者像(関西)」を見てみました。

関西の特徴は関東に比べて在籍日数(※平均値 男性526.2 女性429.7 ※中央値 男性342.0 女性272.0)、交際日数(※平均値 男性147.8 女性146.4 ※中央値 男性132.0 女性130.5)が長い。
また、女性の成婚根年齢が他エリアと比べて若干若い。
そして、男性の申し込み受け数が多いのは、他エリアと比べて男性が少なく女性は多い。そのことから、女性から男性へお申し込みアクションが多いということがわかる。

※女性のみなさんにいつも申し上げていることがコレ。↓
「大阪や京都は目立って男性より女性の方が多いのですよ。それだけライバルが多いということです。待っていてはダメです。自分から積極的に申し込みしてください!」
「なんで、女性の方が多いんでしょう?」と聞く方もいるのですが、その厳しい現実を受け止めて「どうしなきゃならないか!」を考えればおのずと活動の方向性が見えてくるはずです。
現実逃避をしないでくださいね。お願いよ。

全体を通しての成婚白書サマリは以下です。(原文そのまま掲載)

✔ 代表的な成婚者像は、男性38歳、女性35歳。在籍期間10か月未満で、交際から約4か月で成婚へと至る傾向。
✔ エリア別の特徴として、
関東:お見合いが活発に行われ、短い期間で成婚へと至っている。
東海:10回未満と比較的少ないお見合いで成婚まで繋げている。
関西:男女共にお見合いの申込数より申受数の方が多いことから、活動のしやすさが窺える。
✔ 年齢を重ねるごとに、男女共成婚しにくくなるが、2020年と比べ、年齢による差は縮まっている。
✔ お酒は「飲む」方が成婚しやすく、タバコは「吸わない」方が成婚しやすい。

「そうなんだ。じゃあ、女性の私は34歳ぐらいに入会すれば、約10カ月で成婚退会できるということね。
うん。関西在住だから自分から男性に申し込みをたくさんするわ。お見合いして交際になったらたった4か月で結婚が決まるなんて、めちゃ忙しい!
もちろん、タバコを吸わない年齢差がない男性と。私自身、お酒は付き合い程度に飲めるからさらに成婚しやすいのね。」
↑と思われたでしょうか?

あくまで成婚退会者のデータです。
同じ年齢層で似たような在籍期間、交際期間を経た方も成婚してない、という方も成婚退会した人以上に存在するという現実をお忘れないようお願いします。

特筆すべきは、成婚退会をした女性のお見合い回数、交際数です。
お見合い回数10回(中央値)、交際数4人(中央値)。
つまりは「在籍日数272日(中央値)の間に、10人とお見合いをしてそのうち4人と交際をして、その中の1人と結婚が決まった」ということになります。
活動の参考にしていただきたいリアルな数値なのではないでしょうか?

 

お問い合わせはこちらまで

マリアージュ・コンソルジェオフィスenは、 IBJ(日本結婚相談所連盟)TMS(全国結婚相談事業者連盟)JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)、JMN(㈱日本成婚ネット) に加盟しております。

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