IBJがアンケートをとりました。「結婚相談所の『リアル』な実態」
IBJ(⽇本結婚相談所連盟)は、婚活中の男女1,392人に「結婚相談所の活動」についてアンケート調査を実施しました。 プレリリースもされて、ブログやSNSで公開しても良いとのことなので当方でも記事にさせていただきます。
特筆すべき回答は、「結婚相談所のイメージが入会前はネガティブだったけど、入会後はポジティブに変わった」だと思いました。 むかしは、「モテない人ばかりが集まるところ」「結婚を焦っている人が行くところ」「高いばかりで、しっかりフォローなどしてもらえないところ」みたいなイメージを持っていた方もいたようですがおかげさまで変わりました。
そんな意識の変化が、「結婚相談所に入っていることを親や友人・知人に告げている」という人が結構多い数字になっているのだと思いました。(n=1392 男性805 女性587)ちなみに「結婚相談所入会前に恋活や婚活をしたことがあるか?」の設問に、「ある」と回答した方は72.6%。(n=1392 男性805 女性587)
「ある」と回答した人の内訳は、「マッチングアプリ 61.5%」「婚活パーティー 56.1%」「合コン、街コン 48.1%」「他者の相談所 40.5%」でした。(n=1392 男性805 女性587) 相談所として思うことは、「他者の相談所さんで上手く行かなくて移って来られた方の割合が結構高い・・。」ということです。 「サポートしてもらえない。お見合いできない。カウンセラーさんとの相性がよくない。」となると、移籍をお考えになるということなんだと見ました。
「結婚相談所に乗り換えた理由」についても、「出会えても進展がない」「結婚には至らない」「結婚への真剣度が違う」などが理由に挙げられています。 「出会いさえあれば結婚できる」というわけではないということが、実にハッキリしているということですね。 自身のライフプランをしっかり意識している人は、「いついつまでに結婚」という目標ありきなんだと思います。 誰のものでもない自分の人生ですものね。 結婚相談所での婚活は学校のようなものだとも思いますよ。 お問い合わせはこちらまでマリアージュ・コンソルジェオフィスenは、 IBJ(日本結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)、JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)、JMN(㈱日本成婚ネット) に加盟しております。