ブライダル総研による婚活実態調査

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ネット系婚活サービスを利用しての結婚が過去最大!

今年の婚活状況(数字的なもの)を調べていたら、ブライダル総研による「婚活実態調査」のサイトがありました。↓

https://souken.zexy.net/research_news/konkatsu.html

2024年9月24日に、最新の調査結果をリリース!とのこと。
興味深いですね。
なんと、
「2023年婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.3%。特にネット系婚活サービスを通じて結婚した人の割合は11.4%と過去最高。」で、
「現在の恋人との関係に対する満足度は、婚活サービスで出会った人が71.5%、それ以外の出会いの人が65.5%と、婚活サービスで出会った人の方が高かった。」と記載されていました。

※出典 ブライダル総研

今後ますます、ネット系婚活サービス(すなわちマッチングアプリ)で出会い結婚するカップルは増えて来るのかもしれません。
よく言われる問われる結婚相談所との比較については、婚活する人各々のタイプや性質、考え方や条件によって評価が異なります。
あちらこちらで語られているので、関心がある方はそれらの情報を収集されるのがベターなのですが、当方の見解としてはこんな↓感じです。

・20代の方ならアプリを婚活の入り口にしたら良い。

・女性の場合、アプリで恋人まではできる。しかし、結婚に進むには相応の努力が必要。
将来の話をし合うぐらい真面目に交際した相手がいた経験がある人は、アプリで結婚できると思う。
なぜなら、詰める(笑)ことができるから。

・交際経験が多くても(女性)、数か月単位で身体の関係を重視した交際ばかりをして来た人はアプリでの結婚は難しいと思う。付き合う相手はある程度の年齢までは作ることができる。

・条件は悪くなくても(平均的な年収、大卒、ルックス)、男性の場合苦戦する場合がある。アプリ慣れ、アプリ仕様でアプローチが上手な男性(遊び目的の男性も)が女性たちに求められやすいので。

・アプリでの婚活の成功の秘訣は、最初の段階で「結婚を目的に出会いを求めている。そうでないなら付き合わない」とはっきり意思表示することだと思う。

結婚相談所での出会いもそうですが、
「まずは自己理解、自己開示、自己主張をすることが基本。結婚観や家庭観、仕事や生活、周囲の環境(親族)などの刷り合わせをしながら、男女の感情を育み高め合って行く。」これらができる交際であるか否かが、結婚に繋がるポイントだと思います。
「これを言っては(聞いては)交際が終わってしまうかも?嫌われないか。失礼じゃないか。傷つけないか。」の躊躇が、後々の破談に繋がるケースを多々見て来ています。
アプリでも結婚相談所でも、表面だけではなく”中身を知る努力を意識的に”する交際をしてくださいね。ちなみに相談所はそういう(真の話合いを促す)フォローもできます。
ラブラブ会話やお友達的世間話だけで、結婚まで進もうとするのは危険過ぎます。

マリアージュ・コンソルジェオフィスenは、 IBJTMS(全国結婚相談事業者連盟)JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)に加盟しております。

 

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