京都在住の独身の方(婚活している、していない関わらず)、既婚者、年代問わず、「京都って全国で女性の未婚率がめちゃくちゃ高いのってご存知ですか?」と尋ねると、
みなさん「え~、知らないです」とポカ~ンとされます。
ご覧ください!↓ワースト3位に入っているのですよ。(データ出典 国勢調査 2020)
〇20代女性未婚率の全国平均は72.53%。未婚率が最も高いのは奈良県で79.58%(偏差値80.4)。2位は京都府で76.15%。3位以下は岐阜県(75.66%)
〇30代女性未婚率の全国平均は27.83%。未婚率が最も高いのは高知県で31.39%(偏差値71.8)。2位は京都府で31.04%。3位以下は青森県(30.75%)
〇40代女性未婚率の全国平均は17.81%。未婚率が最も高いのは高知県で21.55%(偏差値74.5)。2位は北海道で20.00%。3位以下は青森県(19.94%)、長崎県(19.88%)、京都府(19.86%)の順。
前から当所はその件について触れているのですが、すると理由を聞かれます。
「どうして、女性の未婚率が高いの?」。
京都在住57年、21年の仲人経験から解像度の高い答えを述べたいところですが、どうにもわかりません。学生の街であること、高齢者が爆増していること、”働く若い世代の流出(東京、大阪、名古屋)=結婚年齢の人”などが起因しているのだと思いますが、それだけではないように思います。
試しに「京都 女性 未婚率の高い理由」などで検索しましたが、まず出て来ません。納得できる専門機関の論文などもないのです。
「男女共プライドが高いから」、「伝統的な概念やこだわりがあるから」など、ふんわり目線の婚活業者さん?の記事などはありましたが、「こうだ!」という決め手に掛けるのが、京都の女性、高未婚率の謎なのだと思います。
とはいえ、逃げてばかりではいけませんので、独断と偏見を持って、その謎の答えを書いてみたいと思います。
・親と同居の女性が多い。親戚付き合いがマメ。知人、友人、近所の人など家ぐるみで交流しているケースがわりと多い。なので、自然と世間体が気になる。
逆に、それらの関係の娘さんたちが未婚なら、「私(ウチの娘)だけじゃない。イマイチの人と結婚するぐらいなら実家にいるか、近所で独り暮らししたら良い」という考えになる。
・地元志向。とにかく京都が大好き❤。
退屈しない。行ってみたいこと、やってみたいことだらけ。しかも、どんどん増える。友達がいなくてもおひとりさまでも十分楽しめる街。この環境からとにかく離れたくない。
仕事は無理したくない、自転車で通勤できる距離がベスト。適度な自立をしつつ私生活を楽しみたい。寂しいと思う暇はなし。多分これからも。
・バリキャリ☆であればあるほど実家暮らしがありがたいと思っている。親からしても自慢の娘。フォローすることに喜びを感じている。結婚は特にしなくても良いという考え。特に高学歴(地元有名大学卒)の親御さんはこんな感じ。経済的にも環境的にも高クオリティーな我が家ヽ(^o^)丿。
・とにかく男性が少ない!!と感じている。カッコ良くて話が楽しい男性はいるにはいる。行きつけの飲食店の独身オーナーや、好きなショップのおしゃれな店員さん。ずっと友達関係のフリーランスのプログラマー、高校の同級生(家族経営の小さな工務店の跡継ぎ)、知人の紹介で知り合った伝統産業系の職人さん。
でも、四大卒で公務員の私が結婚したいと思う相手ではない。つまり、結婚したいと思う属性の男性が周囲(京都市、田の字の中※京都人ならわかるよね)にいない。
・なんだかんだで京都は実は田舎。マイルドヤンキー婚(地元婚)も多かったりする。ヤンキーではなかったけど、中学や高校で一軍の男子や女子は付き合って(何度か別れたりもして)、20代前半で結婚したカップルもまあまあいる。聞けば、専門学校などを卒業して資格職に就いていたり、商売や会社を立ち上げ頑張っている元同級生夫婦もいる。
「若くして、将来ちゃんとした家庭を築ける相手であることを見抜いてたのね。そんなん知らなかった。だって私は奥手だったから」 by当時勉強はできたけど地味目だった女子たち。
つまりは、コミュ力があり条件面でも普通枠に入るレベルの男性はすでに残っていない。
どうでしょう?
私なりに長年、周囲の独身ちゃんを見て得た、その(京都の女性の未婚率が高い)理由です。
当然、接し方や婚活のお世話の仕方も知っています。
ご意見をくだるとうれしいです。
娘が何歳になっても、母親はお雛さんを飾ったりします。
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