令和時代の身上書交換

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IT化が進む中での婚活

身上書交換の記事は多くの方が読んでくださっているようです。
そんな中、「おお、新しい!」と思うやり方で、身上書交換をなさった会員さんがいました。
真剣交際カップルのお2人はやや遠距離。
しかも仕事が忙しく毎週末は会えない状況でした。

でも、少しでも早く身上書交換をしたい!
お2人は相談の上、wordで作った原稿をPDFにしてメール添付し合ったそうです。
そう、それで全然OK。 実に合理的です。
さすがに仕事ができる方々。実務に長けています。
ご家族に見ていただき、結婚に向けてすぐにGO!となりました。
慶事はテンポ良く。 2人が良いと思えば、古い慣習に拘る必要はないのです。

こんな方もいましたよ。プロフィールの元になる原稿を当所に送る際、word原稿にパスワードを設定してくださいました。
これもそうですよね。 個人情報保護の観点から、特に気になる方はそうしてください。
ちゃんと対応できるよう、こちらも整えました。
(実は以前はwordの代わりにopen officeを使ってました。
これはパスワードが掛かった原稿は空けられません。結局、USBを書き留めで郵送いただきました。)

ITスキルが高い会員さんが多い時代になりました。 当所が開業したころ(17年前)は、こんなじゃなかったのですよ。 スマホもなければ、「家でインターネットが見られません。メールはできません」こういう人も結構いましたっけ。

最近では、「スマホは得意だけど、パソコンは苦手」という方も。
この先、ITはどんな風にさらに進化するのでしょうか?
結婚相談所業界はAIと強く紐づけて行きたたいみたいだけど、どうなんだろうなぁって思ったりもします。  

お問い合わせはこちらまで

 

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