TMS(全国結婚相談事業者連盟)にはお出掛け記録という機能があり、 IBJ(日本結婚相談所連盟)には交際進捗状況という機能があります。 いずれも、仲人やカウンセラーと会員さんが共有するシステム画面に設置されています。
お見合いから仮交際になり、デート1回目、2回目、3回目(さらに)と続くのですが、「出掛けた場所や日時」、「その時の感想や話したこと」、「仲人に聞いたり相談したいこと」を会員さんに記述していただくよう促しております。 これがあるのとないのでは大違い!! 交際サポートの要となるツールと言っても良いでしょう。 これらを把握した上、先方相談所と情報を共有するのです。 もちろん、記述しない会員さんもいらしゃいます。(どちらかというと男性、どちらかというと大人年齢の方たち)当たり前のことながら、交際がつまらなくなってくると記述したくなくなりますよね。 大体3回目ぐらいが山場かと見ています。 4回目以降もサクサクデートを重ね、なおかつ記述し続けてくださった方々はやはり成婚退会なさいます。 (それでもしなかった人もいましたけど・・)
成婚退会する女性は男性とのデートを重ねるたびにお相手の印象が良くなるようです。 徐々に好意を抱くようになるみたい。 ただし、お見合い時の印象が10点満点中6はないとやっぱり厳しいとのこと。 男性は10回目ぐらいがピークみたい。だから交際を長引かせない方が良いのです。 男性はデート2回目、3回目ぐらいのお相手女性の容姿、雰囲気にグッとくると、心が動くみたいですよ。 「そこなんかい!」と突っ込みたい気持ちはわかりますが、それが男女の脳の差なのでしょう。いずれにしても、「待っていた人に会えた!」と感じるお見合いばかりが成婚退会に繋がるものではありません。 女性は特に何回か会って、気持ちが上向いて行くということです。 ただ、このアドバイスが女性を迷わし無理をさせてしまうこともまた事実。 「もっと付き合えば、好きになれるのでしょうか?交際終了は早まらない方がいいのですね。デート、あんまり気が進まなくて(´;ω;`)」 このセリフを言う女性もとても多いです。 ようは気持ちの匙加減なのですが、こればかりは本人さんしかわかりません。 難しいところです。
マリアージュ・コンソルジェオフィスenは、 IBJ(日本結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)、JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)、JMN(㈱日本成婚ネット) に加盟しております。