身上書交換について

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身上書について知りたい方がたくさんいらっしゃいます。 身上書=釣書

「身上書って何ですか?」と聞かれたりします。
釣書のことです。”つりがき”って読む場合もあります。
基本、お見合い結婚(むかしながらの紹介者ありきのスタイル)をする前に交わされていたものです。
今でも存在しています。 恋愛結婚でも、親御さんによっては求める場合もあるようです。
京都という土地柄、保守的な考え方のお家のあるので結婚相談所でのお見合いにあっても存在しています。

身上書は結婚相談所に登録するプロフィールの内容より、もっと詳しい物です。
家族書というのもあります。 「身上書 釣書 見本」などで検索をするとたくさん出て来ますので参考にしてください。 参照サイト:https://pridal.jp/times/articles/paper-item-profile

相談所プロフィールの一文に「交際が進んだら身上書交換を希望します」と書いておられる方もいます。
大体が男性のお医者さんだったり、名が知れた会社の経営者・後継者だったり、格式ある家柄の方だったりするものです。 それを読んで、「きっと立派なおウチなのね。私ではちょっと無理かも」と、お見合いをしないを判断する女性もいることでしょう。
でも、少なくとも仮交際になって数回以上デートしてからのことなので、考えようによっては「そこまで行けばたいしたもの!」ということ。

身上書交換に慣れている家の男性たちにあって、しかし、やみくもに「はい、では身上書交換を」とは言いません。
今の時代におけるその重みを、余計に解っているからではないかと想像します。
ちなみに、身上書の用意をするのは親御さん(ドクターのお母様)だったりするケースも多いです。
かつては普通の方々(相談所でお見合いをして仮交際になった)の間でも、身上書交換はわりと行われていました。
しかも、仲人が介在して。

しかし、時代が進んだ現代となっては”個人情報保護の観点から、また人権問題などデリケートな内容を記述することの問題がある”との理由で、会員さん同士で話し合い同意し合った上で身上書を交わし合っていただいています。
つまり、仲人はノータッチです。
少なくとも当所はそのようなカタチであることを、会員様には説明しています。  

お問い合わせはこちらまで

 

京都の結婚相談所マリアージュ・コンソルジェオフィスenは、 IBJ(日本結婚相談所連盟)TMS(全国結婚相談事業者連盟)JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)に加盟しております。

 

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